"自殺"という症状。

心が病んでいる人は必ず自殺するという訳ではないが、自殺する人は必ず心が病んでいるということ。

自殺というのは、単純に言って、その人が社会に適合出来ていないという事でもあり、常人と違う感性であっても問題ではないが、自己の生存を否定するというのは、やはりそれなりに正常ではないという事である。

医療事故かどうかは、まず行われた医療が一定水準に達しているかいたか、医療の中でミスがあったかどうかであって、
患者が自殺するのを、他の人間が止められなかった、という事であり。
まあ、患者が死んだ主な理由は、結局の所病である。

当たり前だが、殆どの場合には、「かもしれない未来」は存在する。
「必ず」「死ぬ」という状況は、現在の世界にはまああんまり存在しないのだが、現実の世界ではたびたび人は死ぬ。
そういうことであり。
必然性を探しても案外無駄。そろそろ、「世界に偶々という事は多い」事を認識するべき。